財布に中にたくさんのカードを入れているという方も多いのではないでしょうか。

 

銀行のキャッシュカード、ショッピングで使うクレジットカード、スーパーのポイントカードなど、わたしたちの生活ではカードは身近な存在になっています。

 

中にはカードを使用してお金を借りることのできる「カードローン」もあります。

 

  • 「カードローン」をこれから利用しようと考えている方。
  • すでに「カードローン」を利用されている方。

きちんとカードローンの比較を行っているでしょうか。

 

「カードローン」はいわゆる「借金」です。

 

上手に利用するには、正しい知識の元、自分の条件にあった先を選択することが大切です。「カードローン」といっても消費者金融系から銀行系まで様々な金融機関の商品が準備されています。

 

思いもかけない失敗を避けるためにも、正確な情報を基にしてしっかり比較して申込を行うようにしましょう。そのために一番重要なことは「どのようなポイントを重視するか」をしっかりと考えることです。

 

  • 「とにかく緊急に借りたい」
  • 「審査が不安なので、できるだけ審査が通りやすい先が望ましい」
  • 「アルバイトやパートでも利用できる先を探している」
  • 「利息負担を減らすために、なりべく低金利で借りたい」
  • 「他社で借りているカードローンを借り換えしたい」
  • 「複数のカードローンをおまとめしたい」
  • 「すぐに返済できる見通しがあるので、無利息期間があるカードローンを」

 

このように自分の状況に応じて様々なケースが考えられます。もっとも重要視するポイントを絞りこんで、正しい情報の基、2~3社程度をピックアップすると良いでしょう。

 

カードローンとは?

 

そもそもカードローンとはどのようなものなのか正しく説明できるでしょうか。カードローンとは、その名の通りカードを使用してお金を借りるローンのことです。

 

審査に合格すると、借入専用のカードが発行されます。そのカードをATMやCDに投入して、現金を引き出すことでお金を借りることができます。

 

ちょうど銀行のATMから預金を引き出す要領ですが、あくまで借金であり自分のお金を引き出すわけではありませんので、借り過ぎには注意しましょう。

 

最近ではカードレスタイプのカードローン(?)も登場しています。インターネットや電話などから申込を行い、指定した金融機関の口座に融資金を振り込むというタイプのカードローンです。自宅や外出中でも申込を行うことができ、早ければ瞬時に振込が完了しますので、多忙な方や銀行に行く暇がない方などでも便利に借入することができます。

 

カードローンには借入可能な「借入限度額」が設定されています。審査で決められた「借入限度額」の範囲内であれば、何度でも繰り返して利用することができます。一度借入限度額いっぱいまで利用した場合でも、その後の返済により借入限度額に空き枠が生じれば、追加で何度でも利用することができます。その際には基本的に再度審査を受ける必要もなく、いつでも自由に借入を利用することができます。

 

カードローンで借入したお金は、自由に使うことができます。旅行代、生活費の足し、飲食代、子供の教育費など多彩な目的に使用できます。

 

競馬やパチンコなどのギャンブルや株式投資などの投機性資金など禁止事項に抵触していなければ、何に使おうとも利用者の自由です。

 

お金の使い道(資金使途)が自由ですので、いざという場合に備えて1枚保有していると普段の生活でも安心できるのではないでしょうか。ただしその分目的型ローン(住宅ローンや教育ローン、カーローンなど)に比較すると、金利が高めとなっています。

 

カードローンの比較ポイント

 

急な出費などにも便利に利用できるカードローンには、様々な商品が準備されています。そこでどのような点に注意してカードローンを比較すればいいのか考えてみましょう。

 

金利

カードローンを利用する場合、一番気になるのが金利という方も多いでしょう。お金の使い道(資金使途)が自由な分、金利が高めのカードローンですので、なるべく低金利で借りたいと考えるのではないでしょうか。

 

カードローンの金利には一定の幅があります。例えば商品案内などには「実質年利4.8%~18.0%」という表示がされています。これは利用者によって適用される金利が異なることを意味しています。

 

4.8%で借りることができる方もいらっしゃれば、18.0%で借りなければいけない方もおられるということです。

 

カードローンの金利を比較する場合、どうしても最下限金利(この場合は4.8%)の低さに目を奪われてしまいます。しかし初めての利用では最下限金利が適用されることはまずありません。利用実績を積んでいくことで徐々に適用金利が引き下げられていくケースがほとんどです。そのため注目するべきは最上限金利(この場合は18.0%)であることを覚えておきましょう。

 

全体的に比較すると「銀行系」が金利が低く、「消費者金融系」が金利が高い傾向にあります。ただしその他の条件も比較検材料として、自分の状況に応じた先を選択することも大切です。

 

審査基準

いくら低金利のカードローンを利用したいと考えても、審査に合格しなければ借入できません。特に低金利で人気の高い「銀行系」カードローンは、審査基準が厳しい傾向にあります。自分の収入と支出のバランスを考えながら、十分返済できる見通しが無ければ審査でも不合格となる可能性が高いといえますので注意しましょう。

 

審査で主なポイントとなるのは「属性」と「個人情報」の2点です。「属性」とは収入や勤務先といった申込者に対する基本的情報です。

 

中でも「安定した収入」は最重要ポイントですが、「どのような先に勤務しているのか」もその裏付けとして重要なポイントになります。

 

「個人情報」とはこれまでのローン利用状況や金融履歴などの情報で、過去に返済の遅延を起こしている方などは、まず審査には合格することはできないでしょう。また過去だけでなく、現在多額のローンを利用している方もそれだけ審査では不利になります。

 

ただし審査基準は一般的には公表されていません。審査に合格できるかどうかは、審査を受けてみなければわからないのです。自分の状況をよく把握した上で、十分返済できるだけの自信があるのであれば、それだけ審査に合格できる可能性も高いといえるでしょう。

 

審査スピード

審査を受ける場合、合否の他にそのスピードも気になる点です。「どうしても早急に借りたい」と考えている方であれば、審査スピードが早い金融機関を選択する必要があります。

 

全体的には「消費者金融系」のカードローンであれば、ほとんどの先が「即日融資」に対応していますので、素早い借入が可能になっています。

 

「銀行系」カードローンでも最近では「ネット銀行」を中心に「即日融資」に対応した商品が登場していますので、比較検討しても良いのではないでしょうか。

 

ただし「即日融資」対応のカードローンであっても、審査がスムーズに進むとは限りません。自分の収入などに照らし合わせて無理の無い申込を行うことで、審査も順調に進んでいくことになることを覚えておきましょう。

 

「急いでいる」あまり「どこでもいい、目のつく金融業者に申し込もう」という考えは非常に危険です。あまり名の知られていない金融業者は、しっかりと調査して利用を検討しましょう。

 

サービス内容

最近のカードローンは競争の激化から、様々なサービスが充実しています。各社のサービス内容を比較して選択することも大切になってくるでしょう。

 

中でも一定期間利息無しで借りることのできる「無利息サービス」は上手に利用していきたいものです。短期間で返済できる目処がある場合には、積極的に利用を考えても良いのではないでしょうか。各社により無利息期間などが異なっていますので、自分の状況に応じたサービスを探し出してみましょう。

 

その他女性専用の「レディースカードローン」や、利用状況に応じた「ポイントサービス」も人気の高いサービスです。ただしこれらのサービスはあくまで「サービス」であり、他の条件もしっかりと比較して利用を検討するようにしましょう。