カードローン返済方式の比較

カードローンの返済計画を立てる場合、注意しなければいけないのが「返済方式」です。

 

同じ金額を同じ金利で借りた場合でも、返済方式の違いで毎月の返済金額が大きく異なってきます。それぞれの商品に設定された返済方式をしっかり確認して、確実に返済計画を立てるようにしましょう。

 

とはいっても、金融に精通していない方は返済方式の違いは難しい問題かもしれません。そのようなときにはホームページで準備されている「返済シュミレーション」のツールを活用しましょう。

 

それぞれの会社や商品で設定されている返済方式によるシュミレーションを行うことができますので十分に活用していきたいものです。

 

分割払い

借入した金額を返済回数で割った金額を返済していく方式です。

 

契約の最初に借入金額を何回に分割していくら返済していくのかを決定します。追加借入を行った場合には、再度計算しなおしになるか、別件扱いとして処理されます。

 

分割払いには、次の2種類があります。

  1. 元金均等払い
  2. 毎月の返済金額のうち、元金の返済額が一定金額に固定され、それに利息を合わせて返済していく方式です。

     

    借入当初は利息支払金額も大きくなり、借入残高が減っていくに従って返済金額も少なくなっていきます。

     

  3. 元利均等払い
  4. 毎月の返済金額(元金+利息)が一定金額に固定されている方式です。元金+利息の返済総額を返済回数で割った金額を返済していきます。

     

    元金均等払いに比較して最終的な返済金額は多くなりますが、毎月の返済金額が一定なので長期の返済計画が立てやすくなります。

 

リボ払い

返済回数は決めずに、毎月の返済金額自体を決めて返済していく方式です。

 

毎月の返済金額をいくらにするのかにより、返済回数が変動します。追加借入を行うと、これまでの借入総額に追加されていきますので、返済期間が長期化していくことになります。

 

  1. 金定額リボ払い
  2. 毎月の返済金額のうち、元金を固定してそれに利息を合わせた金額を返済していきます。例えば返済金額1万円の場合には、1万円+利息額が毎月の返済金額となります。

     

  3. 利定額リボ払い
  4. 毎月の返済金額のうち、元金+利息額を固定して返済していきます。

    例えば返済金額1万円の場合には、元金+利息=1万円となります。

     

  5. 定率リボ払い
  6. 借入総額のうち、一定の割合の金額を返済していきます。

    例えば10万円を借りている場合で、返済定率10.0%であれば、1万円が毎月の返済金額となります。

     

  7. 残高スライドリボ払い
  8. 借入総額の大きさにより、毎月の返済金額が段階的にスライドしていく方式です。

    例えば「借入総額10万円→毎月1万円返済」「借入総額20万円→毎月2万円返済」「借入総額50万円→毎月3万円返済」というように借入総額が増えるに従って毎月の返済金額が段階的に増えていく仕組みです。

     

    元金定額・元利定額・定率などと組み合わせて、現在のカードローンで最も多く用いられている返済方式です。