カードローン比較 モビット

竹中直人さんのCMが人気の消費者金融が「モビット」です。2015年3月期決算で、貸付金残高約1,900億円、営業利益約50億円、従業員数約170名を誇る、日本を代表する消費者金融です。

 

モビットの社名は「Mobile」「Money」の「Mo」とデータ単位の「Bit(ビット)」からきています。21世紀に入ってからの情報化社会に対応する金融業者を目指す同社のスタンスが見えてきます。

 

20005年三和銀行(現在の三菱東京UFJ銀行)が中心となり設立しました。その後金融再編の流れを受けて、三井住友フィナンシャルグループの傘下に入り、豊富な資金量と圧倒的な知名度を背景にした営業戦略を展開しています。

 

意外なことに「モビット」には有人店舗や自社ATMがありません。借入申込などの手続きはインターネットを通じて行います。

 

直接店頭で担当者と面向かって手続きを進めることはできませんが、利用に際しての問題点はコールセンターを通じて相談することが可能です。提携先ATM数も豊富で、全国で10万台以上のATMを活用することができますので、それほど不便に感じることはないでしょう。

 

モビットカードローン概要(平成28年5月末時点)

借入限度額 1万円~800万円

一般的な消費者金融の最高限度額「500万円」に比較すると、やや高い水準にあるといえるでしょう。ただしモビットは「総量規制」の対象ですので、仮に最高限度額800万円を利用する場合には、年収はその3倍の2,400万円必要になってきます。

 

借入利率 実質年利3.00%~18.00%

最上限金利は一般的な消費者金融と同水準ですが、最下限金利は銀行カードローンに匹敵する低さとなっています。かなり条件は絞られますが、これだけの低金利商品は魅力といえるでしょう。

 

遅延損害金 実質年利20.0%

法律で定められる最上限金利となっています。日割り計算で加算されますので、わずかな遅れが大きな負担となりますので注意しましょう。

 

担保・保証人 不要

担保や保証人は原則不要です。逆にいえば担保や保証人に頼った借入はできないということです。あくまで本人の収入による返済が重要になります。

 

利用できる方

  • 満年齢20歳~69歳の安定した収入があり、審査基準を満たす方。
  • アルバイト、パート、自営業の方も利用できます。

 

最高年齢は69歳と、一般的な消費者金融の年齢65歳に比較すると高くなっています。総量規制の対象ですが、アルバイトやパートの方も一定の安定した収入が認められれば利用可能となっています。

 

ただし収入の無い専業主婦や年金収入者(年金以外に収入の無い方)の申込は受付していません。

 

返済方式 借入後残高スライド元利定額返済方式

最終借入後の残高に応じて、以下の通りに返済金額がスライドしていきます。毎月の返済額を最低限に抑えることができる反面、返済期間が長期化することもありますので注意しましょう。

 

  • 10万円以下→4,000円
  • 10万円超20万円以下→8,000円
  • 20万円超30万円以下→11,000円
  • 30万円超40万円以下→11,000円
  • 40万円超50万円以下→13,000円
  • 50万円超60万円以下→16,000円
  • 60万円超70万円以下→18,000円
  • 70万円超80万円以下→21,000円
  • 80万円超90万円以下→24,000円
  • 90万円超100万円以下→26,000円
  • 100万円超→最終借入残高が20万円増すごとに26,000円にプラス4,000円

 

返済方法 ATM返済、振込返済、口座振替

返済方法は3通りから選択することができます。口座振替以外では費用が発生してきますので、口座振替がおすすめといえます。

 

ただし、三井住友銀行もしくは三菱東京UFJ銀行の口座に限られます。モビットの利用を考えている方は、事前にどちらかの口座を開設しておけば便利でしょう。

 

約定返済日 毎月5日、15日、25日、末日

返済日は4通りから選択することができます。給料日などの自分の都合をよく考えて選択するようにしましょう。

 

 

WEB完結申込

モビットでは申込から借入まですべての手続きをホームページ上で完結できる「WEB完結申込」が人気です。この方法であれば、電話でのやり取りもなく、郵便物が届くこともありません。「在籍確認」の電話が勤務先に入る心配もありませんので、安心して利用することができます。

 

ただしカードは発行されず、借入は振込で行うことになりますので注意しましょう。WEB完結申込を利用する条件は次の2点です。

  • 三井住友銀行、もしくは三菱東京UFJ銀行の普通預金口座を持っている
  • 社会保険証もしくは組合保険証を持っている